2023年12月13日水曜日

日本内経医学会の沿革

 1984年4月 東京の原宿に東洋医学古典を学ぶための常設講座が開設されました。素問は島田隆司,霊枢は井上雅文,難経は岡田明三などなど。岡田先生は理事長,島田先生は塾長,井上先生はそのうち自然と副塾長格。

1985年11月 早くも第1回の天津中医学院との学術交流。

1987年5月 第2回の天津中医学院との学術交流。このときはじめて日本内経医学会の名前をつかいました。原塾は4年やって発展的に解消されて...

1988年4月 以後は日本内経医学会になりました。

会長:島田隆司

1992年5月 上海中医学院と医古文学術交流会をおこないました。

1997年4月 北京での第1回国際内経学術交流会に参加。

1998年10月 武漢での李時珍生誕480周年記念国際学術研究会に参加。

2000年8月 2000年8月10日島田隆司会長が逝去されました。哀悼。以後,日本内経医学会は不肖の弟子どもを中心に運営されます。

会長:宮川浩也

2002年8月 太原における中華中医薬学会医古文分会で報告。

2004年5月 上海における医古文学術研討会に参加。

2004年11月 ソウルにおける大韓韓医学原典学会国際学術大会に参加。

2006年9月 北京における医古文学術研討会に参加。

2008年10月 ソウルにおける大韓韓医学原典学会国際学術大会に参加。

2015年5月 先達(丸山昌朗、藤木俊郎、豊田白詩、島田隆司、井上雅文、金古英毅、重岡惠)遺徳顕彰会を開催。

2016年1月 第1回先人遺徳顕彰会をとして丸山昌朗先生の顕彰会を開催。

2016年3月 南京中医薬大学との学術交流会。

2018年4月 日本内経医学会創立30周年事業として、二松学舎大学との共催シンポジウム「内経学の系譜と漢学教育」と島田隆司先生顕彰会を開催

2019年6月 梁山(ヤンサン)における大韓韓医学原典学会国際学術大会に参加。

2019年9月 南京中医薬大学との二回目の学術交流会。

2021年4月 宮川浩也会長の退任に伴い、運営委員の協議制で運営を行っていく。

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