黄帝針経を読む会
速刺速抜と徐刺徐抜
皮膚に熱が在れば速刺速抜して瀉す。つまり,散針であろう。寒が分肉の間に在れば,ゆっくりと冷えの在る深さまで刺し,ゆっくりと針尖に熱気が聚まるのを待ち,熱気を漏らさないように丁寧にゆっくりと抜く。補である。ここでは瀉法が浅く,補法はむしろ深い。
L34五乱にも,徐入徐出の導刺についての記事が有る。
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